2013年11月

Black Friday

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11月の第4木曜日はThanksgiving、国民の祝日です。どこのお店もお休みのため、日本の元旦のような静けさです。我が家も家でゴロゴロと、Macy'sの恒例パレードをテレビで見ながらのんびり過ごしました。と、コマーシャルでしきりに「Black Friday sale!」とかなんとか言っている。ブラックフライデーって何?と。早速調べてみると、Thanksgivingは木曜日、翌日の金曜日は各店でセールが始まり大きく黒字になることからこの呼び名が一般的になったとのこと。へ〜。因みに大概の企業も学校もお休みです。それならば行ってみましょー。近くのモールに出掛けました。
私の戦利品はこちら。ウール混のアウトドア用ソックスと仏 ラギオールのステーキナイフです。こちらではステーキを食べる機会が断然増えたので(薄切り肉はないし、何と言っても安い!)活躍間違いなしです。テレビを見てて良かった。知らないで今日もゴロゴロしてるところでした。

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ウールのラグ

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ようやく我が家にラグがやってきました。すっきりしたフローリングの床も冬になると寒々しい、というか実際寒い!インテリアショップやオンラインショップでたくさん探しましたけど、なかなかこれといったものに巡り会えません。まずシンプルな無地がないのです。ペルシャ絨毯のようなものはカラーバリエーションも豊富、少しスタイリッシュな感じになると幾何学模様や大胆な大柄、または毛足の長い物。これは、と納得しかけるとお値段的に手が出なかったり、素材がポリエステルだったり。そして、ついに本日、前にいいかなと思っていたものがセールになっていることが分かり、喜び勇んで買いに行った次第です。

今ソファに座って、足をラグの上に乗せてます。足の裏がポカポカ暖かいような…
気のせいでしょうか?(単純)

今日のおやつはファーブルトン

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ブルターニュのお粥と名付けられた、フランス・ブルターニュ地方のお菓子です。見た目は地味ですが、特産品のバターがたっぷり入り、もっちりした食感で大好きなお菓子の一つです。りんごやプルーンをひとつずつ入れますが、中は殆ど空洞なので、バターケーキのような重さもありません。焼きたてをはふはふしながら食べるのが一番。オーブンからバターの芳ばしく焦げた香りが漂ってきたら焼き上がりです。

目印はハゲおやじ?Max Brennerのチョコレート

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気の長いアメリカ人は3時間でも待てる⁈、チョコレートホリックにはたまらないチョコレートバー。店内に入るとむせ返るようなチョコレートの香り。ホットチョコレートやチョコレートフォンデュは当たり前、チョコレートのピザやバーガーまで、チョコレートを楽しむありとあらゆる可能性を具現化してあります。注射器に入ったチョコレートにちゅうちゅう吸い付く男性の姿も。私はそこまで甘いものは苦手なので、苦味のあるカカオニブをアクセントに薄く延ばしたダークチョコレートをチョイスしました。

なんと日本にも上陸したとのこと。表参道ヒルズ、ソラマチに立て続けにオープンしたようです。さすが日本は何でも早い。流行に敏感だけれども、東京方面にお住まいでない方へのお土産にどうぞ。

Max Brenner
841 Broadway, New York, NY(between 13th and 14th)

冬の寄せ植え

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日本からおしゃれな寄せ植えの写真が届きました。微妙な紫色のグラデーションに白、緑、シルバーと重なった、私の好きな組み合わせ。そして、高さにも変化があり、リズミカルな仕上がりです。なんといっても、メインの葉牡丹の色合いのシブいこと。こちらでも冬は葉牡丹が好まれるようですが、私の住んでいる地域ではこんな気の利いたものは探せません。私のご近所散歩分析によると(?)そもそも、アメリカ人ははっきりした色を好むようです。庭が広いからでしょうか。

一方で、ネイルの色に関してはナチュラルなものや渋い単色、例えばチョコレートブラウンなどが好まれ、それを上品とみなし、華やかな色やライトストーンのキラキラが多すぎるものは敬遠するのだと聞きました。
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