2015年12月

クリスマスクッキー

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お隣の方がクリスマス前にクッキーを届けて下さいました。中が柔らかいのから、スノーボール、ロッククッキーの4種類。嬉しいです。

アメリカではクリスマス用のお菓子にクッキーを焼く習慣があるようです。そういえば20年前にも訪ねたホームスティ先のお母さんに様々なクッキーを持たせて貰ったのを思い出しました。

イギリスはミンスミートパイとプディング、イタリアはパネトーネ、ドイツはシュトーレンが有名ですね。欧米は季節的な食べ物少ないですからね〜。

今頃日本はお正月の準備で忙しい頃ですね。

Christmas tree at Rockefeller Center

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クリスマスパーティのお楽しみ

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秋から始めたボランティアの面々でクリスマスパーティがありました。
こんな風にアメリカ人ばかりのパーティにご招待頂くことは滅多にないので、どんな感じなのか、ドキドキしながら出かけました。

最初は立食形式でワイン片手に各々お喋りを楽しんでいる様子。給仕の人はいつもいるのか、この日の為に雇ったのか、ホテルビュッフェのようです。
みんな親切なおばあちゃんたちなので、「これが美味しいわよ、食べた?」とか「ワインのお代わりは?」とか言いながら、初めて会うメンバーの方々を紹介してくれます。

一通り美味しく頂いて、この後が皆さんのお楽しみのようです。
それぞれに持ち寄って、ツリーの下にこっそり置いたプレゼント(grab giftといいます)交換会です。くじで順番を決め、好きなものを取ります。そして順にみんなに見せるのです。日本だったら公開はあまりしませんよね。

その間に給仕の方がお茶のセッティングをしておいてくれました。これがまたまたみなさんのお楽しみのようで、というのは、このお宅には"twelve days of Christmas"の歌にあわせたお皿が12枚あって、大合唱するのです。各人自分の前に置かれたお皿の日のところを大声で歌います。ちょっとマザーグースのような詩?よく分からなかったので、来年は一緒に歌えるといいなと思います。

ほのぼのした時間でした。

Buche de Noel 2015


お料理上手の友達が今年もクリスマスパーティに呼んでくれました。
そのお宅は毎年本物のもみの木を飾るので、とっても素敵です。この季節、もみの木を車の屋根の上に縛り付けて走っているのをよく見かけます。「今年はどんなもみの木かなぁ」と家で待つ家族の元へ急いでいるようで、とても幸せな気分になります(勝手な想像)

今年もどういうクリスマスケーキにしようか、悩みましたけれど、オーソドックスな日本のふわふわスポンジ+生クリームが食べたくなりましたので、こんな感じになりました。クリームは練乳味の懐かし系。小さな子供達も喜んでくれて嬉しくなりました。

Briant Parkのクリスマスツリー

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ブライアントパークはこの季節、スケートリンクを囲んで、小さなブースのクリスマスマーケットが出ます。本場ドイツ帰りの友達に言わせると「これはクリスマスマーケットではない」そうですが、確かに土産物屋というか、クリスマスに関係ないものが多いです。グリューワインもありません。
そして何より、この暖かさがちょっとクリスマスからかけ離れている感じです。例年は耳の取れそうな寒さですが、この日は薄手のコート一枚で歩き回りました。
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