2016年11月

ガラスのケーキ皿


ガラス製でスクエアのお皿は珍しく、4枚揃っていたので飛びついてしまいました。花柄がラブリーなので、料理よりも断然お菓子です。レトロな感じが和菓子もいいと思いますけれど、やっぱりお菓子。

この時期アメリカはかぼちゃ一色です。パンプキンパイは当然のこと、パスタやスナック、紅茶、コーヒー、なんでもかんでもかぼちゃ味。
私もかぼちゃのプリンを作りました。ラムレーズンのバターケーキと。

生ガキと生クラム


ちょっと奮発して、生ガキと生クラムを近所の日系スーパー(やっぱり信用出来る!)に注文しておきました。日本人は生牡蠣は食べても生クラムは好んでは食べないとスーパーのご主人はいいますけれど、生ガキと同じように美味しいんですよ。日本に比べて新鮮な魚介は全く少ないものの、 生クラムはこちらならではと、機会があれば喜んでいただきます。お店で食べるときはちょっとスパイスの効いたケチャップベースのカクテルソースかホースラデッシュのソースが添えられてきますが、レモンをキュッと絞って、醤油で頂くのが断然好きです。レストランにもマイ醤油持参で出向きます。ゆずやすだちなんかがあればもう最高ですけれど。
実を言うと、私は牡蠣がずっと苦手でした。というのは、広島や岩手(?)の牡蠣はぷっくらしていて、ミルクのようなものがジュワーっと口の中に広がります。それが美味しいのだと思うのですけれど、こちらのものは小ぶりで、するっとなくなる感じが食べ易いのです。本当の牡蠣は好きとは程遠いのだと思いますけれど。

サンクスギビングディナー



サンクスギビングは離れて住まう家族が集まる日本のお正月のようなもののようです。お店も基本的に全てお休みです。ボランティアのおばあちゃんたちも「NJの息子が来るの」とか「Washingtonの娘が来るの」とか嬉しそうにみんな喋っているので「私だってDallasから夫が帰ってくるの!」とつられて言ってしまいました。
お決まりのターキーは遠慮して、鶏モモのコンフィを作っておきました。鴨があればいいのですけれど、アメリカのスーパーでは殆どみかけません。後は野菜中心になるべくヘルシーに。。。とは思ったものの、ワインも2本空けてしまい、やっぱり食べ過ぎです。お休み明けに人間ドックが待っているのが恐ろしい。。。

今年の冬も靴下で乗り切る?


とうとう初雪です。夜中の間に薄っすらとでしたけれど、「あ〜〜ついに。。。」という感じ、怖いです。
「今年の一足」は決めきれず、2足購入。ウールが70%前後というところにやっぱり惹かれてしまいます。履ける靴は大分限られるのですけれど。

しつこいようですが、お風呂上がりはパンツよりも化粧水よりも何よりも先に靴下を履いて下さいね。足先のポカポカが持続します。

針金ハンガーのススメ


今週は比較的暖かく、ボランティアのおばあちゃんたちは「サンクスギビングの雰囲気が出ない。やっぱりピリッとした空気にターキーの焼ける匂いがほのかに漂っていないと!」と些かご不満の呈ではありましたが、ご心配なかれ。来週のサンクギビングの頃は最高気温もついに一桁という予報です。

ようやく衣替えを終え、改めて針金ハンガーの実力を思いました。
こういったクリーニングから返ってくるときに掛けてある針金ハンガーは容易に形を変えることが出来、私はなで肩の形になるように成型しています。吊るしてあった洋服をいざ着ようと思った時に肩の辺りがぴっんととんがってしまっていることありませんか?特に薄手のシャツやニットはハンガーの影響を受け易いので、このなで肩ハンガーに掛けておくと随分解消されます。私自身は肩幅が広く、いかり肩ですけれど、針金ハンガーの元の形よりは丸みがあるということでしょうか?
是非お試しになってみて下さい。
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