2017年09月

揚げたて芋けんぴ


「芋けんぴってこんなにあっさりできるんだ」

昔から《芋姉ちゃん》の私はお芋に目がなく、大概の芋製品は好きです。
幼稚園の頃「ピンポンパン」(懐かしい〜〜)に出られるチャンスがあったのにもかかわらず、お芋掘りの日と当たってしまったために後者を選んでしまったということもありました。

スーパーでもよく芋けんぴを買います。日経新聞の広告によく出ている四角い缶入りの大容量芋けんぴをいつかは買ってみたいと思っています。

こちらの芋けんぴ、「12時間を過ぎたものは揚げたてとは言えない」との文言に強い自信が見えます。
食べてみて、今まで食べていたものの油臭さを知りました。なんだかサラッと油がまとわりついていないと言いましょうか、カリカリのお芋そのものの感じで、いくらでも食べれそうなのです。
揚げたてが美味しいのは当然のようでいて今までなかった発想です。


芋屋金次郎
日本橋COREDO2

考えを改めたいちじくジャム


スーパーで愛知は知多のいちじくがお手頃価格で売っていたので、飛び付きました。
ジャムにするつもりで4パック買いましたが、そのままかぶりつくとほんのりした甘みと独特の柔らかい食感でとっても美味しくて、あっという間に半分食べてしまいました。「そうだ、ジャムにするんだった」と我に帰って、船便で厚手の鍋も届いたことですし、ことこと煮てみました。

皮はむかずに4つ割で煮てみたところ、トマトみたいに薄皮が残る様子もなく却ってピンク色の綺麗な色になりました。
そして何より、そのフレッシュな味わいに驚きました。以前はジャムには冷凍もので充分と思っていました(「いちじくのジャム」の項参照)。実際、瓶詰めで売っているジャムの味はそんな感じでしたので、充分納得していたのですが、この度はガツンとやられた感じです。このみずみずしい爽やかさとこの香りは生のフルーツならではです。

たったの一瓶出来ただけなので、急いで食べるのはもったいない気がしますが、この出来たての味は早く味わうのが一番です。

ラムレーズンの食パン


こんなパンを友達が買ってきてくれました。
あん食みたいにこちらはラムレーズンがぐるぐる巻いてる一本は食パン専門店から。
さすが専門店、生地ももっちりと弾力があって、レーズンはラムレーズンですよ〜。
文句なく美味しいです。
渦巻きが綺麗に出るようにカットする指南書付きです。

この友達は会う時にちょっとした美味しいものをよく持ってきてくれます。
気負わずに人を喜ばせることがとっても上手なのです。いつも見習いたいと思っていますが、思っていてもタイミングとか中々難しいものです。

一本堂
目黒区中央町2-35-13

クランベリーのブランデー漬け


アメリカを出る時にクランベリーの大袋を買ってきました。パンやケーキ、グラノーラに何にしても甘酸っぱい味が好きです。
ラムレーズンのように洋酒に漬けておけば長く楽しめるので、ブランデーに漬けておきました。

歩いて行けるパン屋さんが何軒かあるので、焼き立てのフランスパンを買った時はこうしてクリームチーズとクランベリーを挟んで食べます。ブランデー漬けはもう少し寝かせた方がまろやかになりますが、待ちきれず食べてしまいました。少し蜂蜜を垂らしてもいいかもしれません。

朝は暑くてもホットコーヒーを飲みますが、お昼はさすがに暑くて、抹茶ミルクを冷たく頂きます。

ヒカリエ


久しぶりに渋谷ヒカリエに行ってきました。
銀座に人が流れているのか、ひとときのような混雑ではありません。
お腹一杯になる九州地鶏のランチを食べて1600円ぐらいだったかな、メニューに記載されているまんまのお値段でした。税込みで、チップも要らないなんて素敵。何度も美味しいお茶を淹れに来てくれたにもかかわらず。

他の階はコンランショップなどキッチン雑貨のお店がかなり沢山あって、おばさんがうろうろするのにかなり楽しめる感じです。

そして最後にコーヒー屋さんでもうひと喋り。
モンブランと悩みましたが、ピスタチオのケーキに。ピスタチオは当たりはずれがあるので冒険なんですけれど(特にアイスクリームは要注意!)こちらのは美味しかった〜。サクサクのフィヤンティーヌとナッツの食感が好きです。

暑い最中一つのビルで完結出来るのは有り難いもの。主婦に嬉しいデパ地下機能も忘れてません。(アメリカ人に教えてあげたいよっ)
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