エコのこと

50℃洗い

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暑くなってきたのでサラダが美味しいです。
朝はサラダボウルにそれぞれいっぱいずつ食べています。サラダ菜、春菊、水菜などをベースにルッコラやサラダほうれん草、ベビーリーフなどを加えたり、新玉ねぎの黒酢漬けやカリフラワーのピクルスなどちょっと酢のものも加えます。それに蒸し鶏やハム、茹で卵などのタンパク質。今のところ飽きずにお馬さんのようにむしゃむしゃやってます。

それもこれも50℃洗いを知ってからよりサラダが好きになりました。最近テレビでも何度か紹介されるのを見ましたが、嘘のようなほんとの話なのです。50℃のお湯でささっと漬け洗いする事でしんなりしていた葉っぱ類がシャキーンと甦るのです。葉の気孔が開いて水分を取り込むから、ということなのですが、確かに重くもなるんです。そして圧倒的に日持ちがします。ニラなんて直ぐ先端がしんなりの代表選手ですが、3〜4日は買ってきた時よりもシャキッと硬いです。

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画像では分かり難いとは思いますが、シャキッっとしてザルいっぱいに広がっています。だからサラダがみずみずしくて美味しいのです。トマトなんかも追熟して甘くなるようです。

買い物から帰ったらまずこの野菜の50℃洗いをするのが楽しくなりました。やる前はちょっと面倒に思いますが、その都度洗うよりもよっぽど手間が省けています。
泥も落ちやすいし、農薬も全てとは言わないまでも表面的なものは流れているといいなと信じます。

ポリ袋下ごしらえのススメ

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このご時世、スーパーに行く回数を減らしどうしても一度に沢山買うことになってしまいます。
有効だなと思うのは、まず50℃洗い。AGEの勉強した時に学んだのですが、サニーレタスなど買った時からなんとなくしんなりしてるのがほんとにパリッと甦ります。いつかご説明するとして、今回はポリ袋を使う下ごしらえについて。

キャベツや白菜など軽く塩揉みしておくとほんとに長持ち、塩揉みしたものを浅漬け風に食べるのは勿論、軽く塩を流すか塩味を利用して汁もの、炒めものに使うとシャキッパリッと別の食感でとても美味しいです。その塩揉みを作る時に便利なのがポリ袋、袋の中に野菜と塩を振り入れ全体にまぶしたら袋をぎゅーっと絞って真空状態にします。早く漬かるし、小さくなって冷蔵庫の場所を取りません。

肉や魚をタレに漬ける時も少ないタレで全体に味が回ります。味玉子を作る時も実感します。ころっとしてるものを全部均一に漬けるのは沢山のタレが必要ですけど、袋で真空はうまーくからみます。

ほぼ真空状態なので酸化も緩やかです。

写真上から、手羽先のレモンニンニク漬け、焼売の具、紫キャベツの塩揉み、大根の皮と茗荷・しょうがの甘酢漬けです。

おしゃれな保存容器も色々買いましたけど、形が自在で使い勝手がいいかも、と気に入っています。安いし。

今書きながら、SDG’s的にはよろしくないのかな、と。。。洗いものがない分水を汚さない!と色々矛盾は生じるものです。。。

宅急便用のエコバッグ

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レジ袋有料になりましたね。
環境問題へのせっかくの試みですが、コロナのせいでテイクアウト用プラスチック容器の増大が水を差している気がします。

これはレジ袋とは関係ないのですが、
息子のところに宅急便を送る機会が増え、その度に小さめの段ボール箱が入る手提げを探していました。四角い箱を収めるのってかなりの間口が必要なのです。
何度も作ろうかなーと思っては面倒になって先延ばしにしていましたが、ようやく取り掛かりました。

これで袋を探す手間が省けて、時短、時短。
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